学生の就職への趣向と採用スケジュール

新卒の学生たちは、どのような就職を目指しているのでしょうか。

やはり、多くの学生が就職先として第一にやはり大手企業を目指します。大手企業には見向きもせず、最初から中堅・中小企業に就職したいという学生は全体の1割にすぎないのではないでしょうか。中堅・中小企業にとっては、厳しい現実です。

しかしこの1割の学生と重なってしまうことも多いのですが、自分自身の趣味・曙好にこだわって就職を探すという部類の学生もいます。ゲームが好きだからゲーム会社に就職してゲームに関わる仕事がしたい、ベンチャー企業を目指したいなど、今後、企業のあり方や社会の構造が変化するにともなって、こうした「大企業に就職する」以外にも選択肢が増える可能性もあります。

新卒採用のスケジューリングとして、解禁日はその年度によって異なるものですが、インターネットにて情報が解禁となり、学生が一斉にエントリーをします。次に様々な形で会社説明会が開催されますので、学生は説明会に参加します。続いて、就職試験、面接が行われます。

そして内定となりますが、早い場合では、説明会後、約1ヵ月ほどで内定が出されることもあります。平均的には、解禁後3カ月程度でほぼ内定が出尽くすというイメージです。さらに近年では解禁に先駆けて、3年生の夏休み、冬休みを利用して、インター ンシップを行う企業が増加してきました。就職活動解禁日の前に行われる活動ですので、表向きには企業側は、インターンシップが採用には直結しないと広報しますが、学生側にもある程度の暗黙の了解として、採用に影響があるだろうという認識があるようです。

こうした動きも考慮して、新卒採用のスケジューリングを行う必要があるでしょう。企業によっては、その企業や業界で働くためのビジネスコースを開講して受講生を集め、企業について学びながら短期インターンから、長期インターン、イベントごとの単発現場稼働などを通して、学生と交流を持つ機会を増やしている企業もあります。

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