「中途採用」をするには

人材の採用には、「中途採用」と「新卒採用」の2つに分けて考える必要があるようです。
採用をする場合には、まったく違うアプローチをしていくことになります。

採用

求人広告を出す場合には、「中途採用」に的を絞った広告を作るのがよいようです。

的を絞ることで、転職者が活かせる仕事の経験やスキルを明確にできること、優秀な人材に対して、ぜひこの会社に転職したいという明確な動機づけを行うことができるというメリットがあります。

「中途採用」に関しては、現在の職場に対して持っている不満が解消できるようなことをうたった広告が、転職希望者の気持ちを動かすカギとなるようです。

採用

さらに採用にかかる期間も、中途と新卒では違いがあり、一般的に「中途採用」は、広告を出してから面接を経て採用に至るまで1~3か月ほどの短期戦となります。

採用が決まったときは、社会保険等の各手続きを速やかに行わなければなりません。

届け出を怠ったり、雇い入れに関する基本的な規則や法律を知らないということは、トラブルを起こしたり、従業員からの信用も無くすことになりかねませんので、注意が必要です。

知っておくべき保険の知識

会社の形態が株式会社であるならば、「社会保険」、そして「労働保険」には、加入しなければなりません。保険の種類ごとに提出先が違うのは面倒ですが、未加入のままでは、法律違反となります。

もし調査が入った場合には、保険料を過去2年間に遡り追徴が行われることも考えられます。もしも雇用保険へと加入していなかった場合は、ハローワークで人材の募集をかけることもできなくなります。

さらには、社会保険や労働保険に加入していない会社には、求職者にとっても不安になり、応募を踏みとどまるかもしれません。

では、「社会保険」とはいったいどのような保険なのでしょうか。

個人の保険は自分で、種類と金額を決めることができますが、社会保険というのは業種により保険の種類が変わってきます。また給与額によっても保険料がその都度変わります。加入・未加入について、金額の増減については法律によって定められているため、個人の意思が入り込む余地がないのが社会保険です。

広義での社会保険とは、大きく分けて社会保険(狭義)と労働保険の2つの保険で構成されています。

狭義の社会保険には、健康保険、介護保険、厚生年金保険の3つがあります。

一方、労働保険には、労災保険、雇用保険の2つがあります。

経営者として、これらの保険の最低限の知識を持っておくことが必要です。